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テスラ失速、BYDが世界首位へ — “王座交代”が示すEV新時代

テスラ失速、BYDが世界首位へ — “王座交代”が示すEV新時代

2026年01月04日 00:04

ついに起きた“王座交代”——BYDがテスラを年間販売で逆転

「いずれそうなる」と言われ続けてきたEV勢力図の変化が、数字として確定した。フランス語圏メディアは、2025年通年の販売で中国BYDが226万台を販売し、テスラは164万台に後退、BYDが世界首位になったと報じた。前年はテスラがわずかに上回っていたが、2025年は差が一気に開いた格好だ。 martinique.franceantilles.fr


テスラ側の公式発表でも、2025年通年のデリバリー(納車)は1,636,129台、Q4(10〜12月)は418,227台と明示されている。市場は四半期でより高い水準を期待していたとも伝えられ、“失速感”を補強する結果になった。 Tesla Investor Relations



テスラはなぜ伸び悩んだのか:税優遇の終了、欧州の逆風、そしてブランドの傷

記事が強調する要因の一つが、米国でのEV購入支援(税額控除)終了による需要の前倒し反動だ。テスラは「税優遇の期限前に駆け込みが起きた」後、勢いを保てなかったという見立ても出ている。 martinique.franceantilles.fr


加えて、欧州での苦戦が繰り返し語られる。アナリスト予測として、北米・欧州・中国の主要市場で減少を見込む声(銀行側の試算)まで紹介され、成長の余地が狭まっている印象を与える。一方で例外として、ノルウェーでは販売が伸び首位になったとも報じられ、国・地域で濃淡があるのも現実だ。 martinique.franceantilles.fr


そしてもう一つ、見過ごせないのが“ブランド”の問題だ。記事は、マスク氏の政治的関与が反発やボイコットを招き、欧州を中心に販売が落ちたと伝える。日本の報道でも「不買運動が影響」と整理されており、単なる商品競争ではなく、企業イメージが販売を左右する局面に入ったことを示している。 martinique.franceantilles.fr



それでも株価が上がる“ねじれ”:市場が見ているのは「最悪回避」?

興味深いのは、数字が弱く見えても市場が必ずしも悲観一色ではない点だ。記事では、発表直後にテスラ株が上昇した場面に触れ、「噂されていた“もっと悪い数字”を回避した安心感」が背景にあると紹介されている。 martinique.franceantilles.fr


要するに、市場は“成長”だけでなく“失望の度合い”で反応する。期待が下がり切った状態なら、悪材料でも「想定よりマシ」で買われる。テスラを巡っては、車の販売そのものに加えて、AI・自動運転・ロボティクスの将来像も株価の物語として織り込まれやすい、という指摘も別報で出ている。 Axios



BYDの勝因:価格帯の厚みと“海外生産・供給網”の先回り

一方のBYDは、国内市場の巨大さと価格競争力に加え、海外での生産・供給網づくりを早くから進めてきた点が評価されている。記事では、Fitch Ratingsの担当者コメントとして、BYDが海外に生産能力やサプライチェーンを築く「先行組」であり、地政学リスクや関税などが複雑化する環境で耐性になり得る、といった見方が紹介される。 martinique.franceantilles.fr


もっとも、BYDも盤石ではない。中国国内では消費者が慎重になり、収益性が揺らぐ可能性が示唆されている。だからこそ海外に軸足を移し、成長の“第二エンジン”を作ろうとしている——この構図は、今後のEV戦争が「技術」だけでなく「製造と物流の地政学」になっていくことを暗示する。 martinique.franceantilles.fr



SNSの反応:祝福、冷笑、そして“国策論争”が同時に噴き上がる

今回のニュースはSNSでも典型的に“割れた”。特にRedditでは、次のような論点が目立つ。


1) 「中国の国策・補助金が強すぎる」vs「西側も支援してきた」

BYDの躍進を「国家の後押し」「補助金」「供給網の強さ」で説明する声が多く、競争条件の非対称性を問題視する投稿が見られる。一方で、「西側だって補助金や救済はしてきた」という反論もすぐ付く。議論は“産業政策の是非”に飛び火しやすい。 Reddit


2) 「政治はさておき、テスラの商品が“古く見える”」

政治的反発を挙げる声がある一方、「車種の刷新が遅い」「ラインアップが古い」「新モデルが刺さらなかった」と、商品戦略の停滞を原因に置くコメントも多い。ブランド以前に、買い替え需要を刺激できなかったのでは、という視点だ。 Reddit


3) 投資家目線はシビア:「販売減は痛い。でも市場は別の物語で動く」

投資系コミュニティでは、税優遇終了・欧州低迷・政治的逆風・新車の不発などを“セット”で語り、「厳しい年だった」と総括する空気がある。加えて、テスラがIR上でコンセンサス情報を出す動きへの関心など、より“株式イベント”として咀嚼する投稿も目立った。 Reddit



ここから何が起きる?——「EVの勝ち方」が変わった

テスラが切り開いたEV市場は、いま“量産と価格と供給網”がものを言う成熟局面に入った。テスラが再加速するには、(1)商品刷新と価格帯の再設計、(2)ブランド毀損の修復、(3)地域ごとの規制・税制への適応、の同時進行が必要になるだろう。 martinique.franceantilles.fr


一方BYDも、国内競争の激化や対中包囲網的な通商リスクの中で“海外で勝てる運営体制”をどこまで作れるかが問われる。王座交代はゴールではなく、次の耐久レースのスタートだ。 martinique.franceantilles.fr


参考記事

テスラ、中国のBYDに首位の電気自動車メーカーの座を奪われる
出典: https://www.martinique.franceantilles.fr/actualite/economie/tesla-perd-sa-couronne-de-premier-constructeur-electrique-au-profit-du-chinois-byd-1063530.php

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