ブラジル発・酸っぱくて美味!話題のフルーツ“カジャ”徹底解剖 :食べる美容液“イエローモンビン” ― 腸と肌を同時に整える新習慣

ブラジル発・酸っぱくて美味!話題のフルーツ“カジャ”徹底解剖 :食べる美容液“イエローモンビン” ― 腸と肌を同時に整える新習慣

1. いまブラジルで話題のフルーツ「カジャ」とは

カジャは学名 Spondias mombin、英語では Yellow Mombin。直径3〜4 cmほどの楕円形で、完熟するとマンゴーを思わせる甘酸っぱい香りを放つ。現地ではジュースやシャーベットの材料として親しまれ、最近は健康志向の高まりとともに「コレステロール対策フルーツ」として再注目されている。


2. 驚くべき栄養プロファイル

  • ビタミンC:オレンジの約2倍。美肌と免疫強化の要。

  • カリウム:ナトリウム排出を促し、血圧をサポート。

  • 食物繊維:100 g当たり約3 g。腸内フローラを整え、満腹感を高める。

  • βカロテン/ポリフェノール:抗酸化・抗炎症の主役。
    これらは果肉に集中しており、皮をむいても栄養が大きく損なわれないのが特徴だ。

3. コレステロール低減メカニズム

  1. 食物繊維による胆汁酸吸着:胆汁酸が便として排出されると、体内コレステロールが新たに胆汁酸合成へ回され、血中LDLが低下。

  2. 抗炎症・抗酸化作用:果実に含まれるフェノール類が動脈壁の慢性炎症を抑え、コレステロールの酸化や蓄積をブロック。

  3. HMG-CoAレダクターゼ阻害:カジャ由来カロテノイドが肝臓でコレステロール合成を抑制する可能性が示唆されている。pharmacognosy.ucc.edu.gh

4. 最新研究が示すエビデンス

  • ラット高脂肪食モデル:カジャ抽出物を2週間投与した群では、総コレステロールとLDLがともに約20 %低下、HDLは維持された。MDPI

  • ビタミンCの系統的レビュー:血中脂質プロファイル改善と血管内皮機能向上に寄与し、とくに糖尿病ハイリスク群で有効性が高い。PMC

5. 肌と腸へのダブルアプローチ

ビタミンCはコラーゲン生成を活性化し、紫外線ストレスで生じた活性酸素を除去。さらに水溶性食物繊維が腸内善玉菌のエサとなり、短鎖脂肪酸を産生して腸のバリア機能を高める。この“腸皮同源”の視点からも美容フルーツと呼ばれるゆえんだ。UOL

6. 日常に取り入れる5つのヒント

方法量の目安コツ
生食(そのまま)3〜4粒追熟させ酸味をまろやかに
フレッシュジュース200 ml砂糖は小さじ1まで
ヨーグルトソース果肉50 gプレーンヨーグルトと混ぜて朝食に
冷凍ピュレ-製氷皿で凍らせスムージー用に
発酵ドリンク2週間発酵糖分を食べ尽くした甘酒風味

7. SNSで盛り上がるリアルな声

 


  • O suco de cajá é o GOAT dos sucos(カジャジュースは最強)」X (formerly Twitter)

  • porque suco de cajá-manga é tão bom(カジャ×マンゴーのミックスが最高)」X (formerly Twitter)

  • suco de cajá eh mó ruim pprt(正直まずい…)」X (formerly Twitter)

  • Criticou meu suco de Cajá eu levo pro coração(カジャをけなす奴は許さん)」X (formerly Twitter)

賛否はあるものの、若年層を中心に「酸っぱさがクセになる」「健康的なエナジードリンク」と拡散中だ。

8. 専門家コメント

サンパウロ・アルベルトサビン病院の栄養士ガブリエル・モリテルネ氏は「ポリフェノールと食物繊維の相乗作用が、動脈壁へのLDL蓄積を減らす鍵」と指摘する。

9. 摂取時の注意点

  • 強い酸味が胃粘膜を刺激するため、胃炎・潰瘍歴のある人は控えめに

  • カリウム制限中の腎疾患患者、ウルシ科アレルギー体質の人も要注意。

  • ジャムやシロップ漬けは糖質過多になりやすく、健康メリットが目減りする。UOL

10. まとめ

カジャは「酸っぱいけどクセになる」南国の味覚であると同時に、コレステロール管理・美肌・腸活を同時に叶えるマルチタレント。加工食品に頼らず、なるべくフレッシュな形で日常に取り入れることで、そのポテンシャルを最大限に活かせるだろう。


参考記事

この果物はコレステロールの蓄積を減らし、肌に良い - NSC Total
出典: https://www.nsctotal.com.br/noticias/essa-fruta-reduz-o-acumulo-de-colesterol-e-faz-bem-para-pele