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インフルエンザと思いきや致命的な細菌感染症に!“見た目より痛い”は危険信号:人食いバクテリアを疑うべき瞬間

インフルエンザと思いきや致命的な細菌感染症に!“見た目より痛い”は危険信号:人食いバクテリアを疑うべき瞬間

2026年01月03日 09:41

「ただの風邪(インフル)だと思った」──“人食いバクテリア”が日常を壊すまで

喉の痛み。発熱。倦怠感。冬にありがちな体調不良だ。多くの人が「寝て治そう」「数日様子を見よう」と考える。ところが、英国グリムズビー在住の54歳、フィットネス好きの男性マーク・ブルックス氏は、その“よくある不調”の延長線上で、文字どおり命を落としかける感染症に巻き込まれた。診断名は壊死性筋膜炎(necrotising fasciitis)。海外では刺激的に“flesh-eating disease(人食い病/人食いバクテリア)”と呼ばれることもある、進行が非常に速い重症感染だ。 The Sun


きっかけは「のどの激痛」と「いつものジム」

報道によれば、ブルックス氏は2023年12月、人生で最悪クラスの喉の痛みに襲われた。回復しかけたタイミングでジムへ行き、強度の高いトレーニングを実施。さらに本人は当時、断食(ファスティング)もしていたという。運動中に肘を少し痛めたが、その時点では「大したことはない」と判断した。 The Sun


しかし帰宅後、発熱。翌朝には肘に“ベッドへ強打したような”激痛が走り、腕が使えないほどに。嘔吐も始まった。本人は「喉の痛みと肘の痛みと食中毒が重なっただけ」と受け止めていたが、体の中では別のことが起きていた。 The Sun


診断は二転三転、そして緊急手術で判明した“本当の敵”

病院では当初、筋肉内の圧が高まり血流が悪化するコンパートメント症候群が疑われた。だが、腕に大きなアザのような変色が現れ、緊急手術へ。そこで判明したのが壊死性筋膜炎だった。 The Sun


この感染症の恐ろしさは、皮膚の見た目がまだ軽そうに見える段階でも、深部で破壊が進んでいることがある点だ。CDC(米CDC)の臨床ガイダンスでも、**「見た目の皮膚所見に比べて痛みが不釣り合いに強い」**ことが特徴になり得る、と明記されている。 CDC


骨が露出、腎不全、ICU…「9週間で25回の手術」

感染は急速に進行し、腕の皮膚や筋肉が破壊され、報道では骨が露出するほどだったとされる。さらに菌が血流へ入り、腎機能が停止。ICUで約1週間、多臓器不全と闘った。 The Sun


結果、入院は約9週間。25回の手術で、死んだ組織を除去しながら腕の再建が進められた。皮膚移植や、背中の筋肉(広背筋)を移す処置、脂肪採取など、体の別部位を“資材”として使うような再建が必要になったという。治療費は約45万ポンド規模に達したとも報じられている。 The Sun


本人は生還した一方で、PTSDを抱えたとも伝えられている。それでも「感謝が解毒剤だった(失ったものではなく、残っているものを見る)」という趣旨の言葉で、経験を共有する理由を語っている。 The Sun



SNSの反応(LinkedIn中心):励まし、体験談、そして“危うい助言”

ブルックス氏は経過をSNSにも投稿しており、コメント欄には典型的に次のような反応が集まっていた。


1)圧倒的に多い「生きていてよかった」「回復を祈る」

「強くあれ」「回復を願っている」「あなたの姿勢に勇気をもらった」といった応援が並ぶ。苦難の最中でも淡々と状況を報告する本人の語り口に、“レジリエンスの見本”だと評する声もある。 LinkedIn


2)「自分や家族も似た経験がある」体験共有

「娘がこの病気で危うく視力を失いかけた」など、近しい経験談も投稿されている。レアな病気でも“ゼロではない”現実が、コメントの連鎖で立体的になる。 LinkedIn


3)治療の話題:高気圧酸素療法などへの言及

コメントには「高気圧酸素療法で助かった」といった言及も見られる。本人投稿にも高気圧酸素療法を受けている旨がある一方、これはあくまで医療チームの判断領域で、主治療は抗菌薬と外科的デブリードマン(壊死組織除去)である点は、公的機関の説明からも揺らがない。 LinkedIn


4)注意が必要な“民間療法の押しつけ”も混在

特定のお茶(ハーブティー)を大量に飲むよう勧め、電話番号まで記載するコメントも確認できる。善意であっても、重症感染症の対応を遅らせる方向に働くと危険だ。CDCは壊死性筋膜炎を「急速に命を脅かす緊急事態になり得る」とし、**「すぐ病院で、抗菌薬と手術が必要」**としている。SNSは心の支えにはなっても、治療の代替にはならない。 LinkedIn



「見分け方」より大事なこと:危険サインを知り、早く動く

壊死性筋膜炎は稀だ。だからこそ「自分には関係ない」と思いやすい。けれど、重要なのは“病名当て”ではなく、危険なサインが出た時に受診を遅らせないことだ。


NHSやGOV.UKは、初期に現れ得る特徴として

  • 外見の割に強すぎる痛み

  • 腫れや赤みの拡大

  • 高熱などのインフル様症状
    を挙げる。進行すると、嘔吐・下痢、皮膚の暗い変色や水疱などが出る場合がある。 nhs.uk


そしてCDCは、医療者でさえ感染範囲を過小評価し得る“視覚的にだまされる感染”である点を強調している。つまり「見た目が軽いから大丈夫」とは限らない。 CDC



まとめ:怖がるより、“知って早く動く”

ブルックス氏の体験談が刺さるのは、特別な人の話ではなく、「誰にでも起こり得る見落とし」から始まっているからだ。
風邪っぽい症状に、局所の異常な痛みが重なる。しかも短時間で悪化する。そんな時は「大げさかな」と迷う前に、医療機関へ相談するのが安全側の選択になる。


(※本記事は一般向けの情報で、診断や治療の指示ではありません。緊急性が疑われる場合は、ためらわず救急へ。)



参考記事

私はただのインフルエンザだと思っていましたが、実は致命的な細菌が私の体を蝕んでいたのです。
出典: https://metro.co.uk/2026/01/01/thought-just-flu-a-deadly-bug-eating-alive-25979656/

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