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Apple Watch Series 11レビュー:新機能は増えた。でも「変わらない問題点」もはっきりした

Apple Watch Series 11レビュー:新機能は増えた。でも「変わらない問題点」もはっきりした

2026年01月06日 15:09

1. Series 11は「大改造」ではなく“内側のアップデート”

Apple Watch Series 11は、Series 10で筐体が薄くなった流れを受け、今回はデザインを激変させる方向ではありません。Computer Bildも「大きな外観の刷新は少ない」としたうえで、変更点は主に**健康・スポーツ領域と内部(通信や処理)**に寄っている、と整理しています。COMPUTER BILD


つまりSeries 11は、“見た目で欲しくなる年”というより、毎日身につけてデータを取る人ほど恩恵が出る年です。逆にいえば、そこが刺さらない人には「うーん、今年も同じ?」となりやすい。



2. 新機能の目玉①:高血圧(高血圧症)通知=「診断」ではなく“傾向のアラート”

Apple公式が強く推しているのが、Series 11での高血圧(hypertension)通知です。Series 11は光学センサーのデータを使い、30日単位の期間で血管の反応を解析して“高血圧の可能性パターン”を検出すると通知する、という説明になっています。Apple


ここで大事なのは、これは血圧計のように「数値を測って確定」する機能ではなく、**“兆候に気づかせる”**タイプだという点。通知が出たら、家庭用血圧計や医療機関で確認する、という使い方になります(レビューでも同趣旨の説明が見られます)。Woman & Home

※医療系の注意:この種の機能は便利ですが、体調に不安がある場合や通知が続く場合は自己判断せず、医療機関へ。



3. 新機能の目玉②:スリープスコア(睡眠指数)=“わかりやすい一枚絵”が増えた

Apple公式ページでも「Sleep Score(スリープスコア)」が前面に出ています。Apple
The Vergeも、睡眠時間や睡眠段階などの指標を使って睡眠の質を理解しやすくする機能として紹介しています。The Verge


ただし、Computer Bildが指摘する通り、この手のスコアはSamsungやGoogleなどが以前から用意してきた分野でもあります。COMPUTER BILD
Apple流の強みは「時計単体」ではなく、iPhoneのヘルスケア/エコシステムの中で統合して見られること。逆に言えば、毎晩つけて寝る人=バッテリーと装着感の問題に直面する人でもあります。



4. 新機能の目玉③:Workout Buddy=AI“励まし”は面白いが、現状は言語条件に注意

AppleはSeries 11を「Apple Intelligence(近くのiPhone)と連携して、運動中に音声で励ましや洞察をくれる」方向へ進めています。Apple
Computer Bildも、Apple Fitnessの中心に位置づけられる新要素としてWorkout Buddyに触れつつ、当初は英語のみという制限を挙げています。COMPUTER BILD


ここは日本ユーザーにとって体験価値が分かれやすいところ。
英語の音声コーチが「アリ」な人には新鮮ですが、日本語で自然に使えるようになるまで待ちという判断も十分あり得ます。



5. 通信の進化:セルラーモデルが5G(RedCap)対応。日本の対応状況は?

Series 11のセルラー通信は、Appleが「5G対応」を明確に打ち出しました。Apple
Appleサポートも、Series 11 / SE 3 / Ultra 3 は利用可能であれば4G LTEと5Gに接続できると案内しています。Apple サポート


日本のキャリア事情については、発表当時の国内報道で、ドコモ・au・ソフトバンクのロゴが示されたことが確認されています。ケータイ Watch
ドコモ側の案内では、5G利用に条件(例:契約や5G SA等の要件)に触れています。ドコモ
一方、Apple自身も「5Gは国や通信事業者によって利用可否が異なる」旨を明記しています。Apple


また海外では、5GがRedCap(省電力・IoT寄りの5G)で展開される文脈が強く、ドイツではTelekomが「自社が唯一」と強く打ち出した例もあります。telekom.com
結論として、Series 11の5Gは“あると便利”ですが、購入前にあなたのキャリアが
Apple Watchの5Gにどう対応しているか
を確認するのが安全です。Apple+1



6. 画面は「2倍傷に強い」…のはずが、レビューでは“傷つきやすい”指摘も

Appleは、Series 11のIon-Xガラスについて「Series 10より2倍傷に強い」と説明しています。Apple+1

ところがComputer Bildの実測では、期待ほどではなかった、という評価が出ています。具体的には、同誌の傷テストで**“6/9の段階で傷がついた”**としており、Ion-Xガラス(セラミックコーティング)でも“特別な硬さ”は確認できなかった、という結論です。COMPUTER BILD


ここは購入判断に直結します。

  • 保護ケースや保護フィルムを使う派:そこまで深刻ではない

  • 裸運用派:シリーズの売り文句を鵜呑みにせず、リスク込みで考える



7. バッテリーは「最大24時間」へ。ただし“根本問題”は残った

Appleの公式説明は、通常使用で最大24時間、低電力モードで最大38時間。さらに短時間充電で睡眠トラッキングを回せる、としています。Apple+1


Computer Bildのテストでも、公称24時間は達成し、少し残量が残ったとしつつ、結論はシンプルです――「それでも1日が限界」。テスト総評の“変わらない問題”として、稼働時間が「1日」に留まる点を明確にマイナスに挙げています。COMPUTER BILD


この“1日問題”が意味するのは、単なる電池持ちではありません。

  • 仕事中ずっと装着 → 夜も睡眠計測したい → いつ充電する?

  • 運動の記録を取りたい → 途中で切れたら困る → 充電計画が必要

Series 11は確かに前進していますが、Garminなどの“数日持つ系”に慣れている人ほど、ここで引っかかります。



8. 変わらない不満:iPhone依存、そして「WhatsAppがない」

Computer Bildは結論で「iPhoneの最高の相棒であり続ける」と評価しています。COMPUTER BILD
これは裏を返せば、iPhoneユーザーに最適化された製品ということ。Androidメインの人は、そもそも選択肢に入れづらい(ここは毎年の“変わらない前提”です)。


さらに、アプリ面の不満として同誌がはっきり書いているのが、WhatsAppの公式アプリがApple Watchにない点。Messenger系も“単体アプリがない”として弱点に挙げています。COMPUTER BILD
日本でもWhatsApp利用者は増えていますが、海外とのやり取りが多い人ほど痛いポイントになり得ます。



9. 価格:欧州・日本の目安と、選び方の現実

Computer Bildは欧州価格として、42mm GPSが449ユーロから、セルラーはさらに上、チタンは大きく跳ねる、と記載しています。COMPUTER BILD

日本価格の目安としては、国内報道でGPSモデルが6万4800円から、セルラーが8万800円からとされています。ケータイ Watch


選び方の現実をざっくり言うと、こうです。

  • iPhoneを持ち、運動/健康の記録を毎日回す → Series 11の恩恵は出やすい

  • 通知と決済ができれば十分 → 旧モデルやSE系でも満足しやすい

  • セルラーで“時計だけ外出”したい → 5G対応とキャリア条件を要確認(プランが肝)Apple+1



10. 買い替えは誰向け?Computer Bild流の結論を日本向けに翻訳する

Computer Bildはアップグレード判断をかなり明快に書いています。

  • Series 9 / Series 10ユーザー:基本不要(watchOS側で主要新機能が来るため。電池も決定打にならない)COMPUTER BILD

  • Series 7 / 8ユーザー:処理性能や機能で買い替え検討の余地COMPUTER BILD

  • Series 5以前:アップデート面も含めて乗り換え推奨寄りCOMPUTER BILD

日本向けに“実務的なチェックリスト”に落とすと、こうなります。


✅「買い」の可能性が高い人

  • 高血圧の傾向通知や睡眠スコアなど、ヘルス機能を習慣化したいApple+1

  • 近年のモデルからの買い替えではなく、古い世代からの更新COMPUTER BILD

  • セルラーを活かして、iPhoneなし外出を増やしたい(キャリア条件クリア)Apple サポート+1


❌「見送り」でも満足しやすい人

  • すでにSeries 9 / 10で不満がない(新機能の多くはOS側で吸収されやすい)COMPUTER BILD

  • 毎日充電がどうしても面倒(“1日問題”は残る)COMPUTER BILD+1

  • 裸運用で画面の傷が気になる(レビューでは傷の指摘あり)COMPUTER BILD



11. まとめ:Series 11は「健康のために着け続ける人」に最適化。ただし“悩みも継続”

Series 11は、健康通知・睡眠スコア・AIコーチ・5Gと、確かに“新しいこと”をやっています。Apple+1
一方で、Computer Bildの結論が象徴するように、ユーザー体験を左右するのは今も**「電池は1日」「画面は傷」「メッセンジャー事情」**のような地味だけど効くポイントです。COMPUTER BILD


だからこそ、判断軸はシンプル。
あなたが時計を“健康デバイスとして毎日運用するか”、そして現行機がどの世代か。
ここが噛み合うならSeries 11は“地味に強い”アップデートです。



参考記事

Apple Watch Series 11のレビュー:新機能、変わらない問題点
出典: https://www.computerbild.de/artikel/Tests-Wearables-Apple-Watch-Series-11-Test-40375159.html

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