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AirPods(およびその他のイヤホン)を安全にピカピカにする完全ガイド

AirPods(およびその他のイヤホン)を安全にピカピカにする完全ガイド

2025年09月16日 23:38

1. なぜ掃除が必要?音質と衛生のリアル

イヤホンは耳道の保護機構(耳あか)と直に接するため、メッシュや音導管が詰まりやすく、音量低下や高域の減衰、装着感の悪化を招きます。衛生面でも、湿気と皮脂が細菌繁殖の温床になりやすい点は軽視できません。こまめな清掃は音質維持・故障予防・衛生を同時に叶える最短ルートです。WIRED



2. まずは「安全の基礎」:絶対に守る3原則

  1. 液体を開口部に入れない。 スピーカーメッシュやマイク孔、充電端子に液体を流し込まないでください。拭き取りは「少し湿らせた布」が前提です。Appleサポート+1

  2. 熱・圧縮空気で乾かさない。 ドライヤーの高温やエアダスターの強風は内部に結露・ダメージを招くため不可。Appleサポート

  3. 漂白剤や過酸化水素は使わない。 外装の消毒は70%IPAや75%エチル、Clorox系ワイプは限定的に可だが、漂白剤や過酸化水素は不可(Maxの素材は特に注意)。Appleサポート+1



3. これだけ用意すればOK:道具リスト(購入の目安つき)

  • やわらかい歯ブラシ(乾いた状態で):メッシュや溝の粉塵・耳あかを優しく払う基本ツール。必要に応じて蒸留水やイソプロピルアルコールを「布に少量」含ませて汚れを落とし、最後は乾拭き。WIRED

  • マイクロファイバークロス:仕上げの乾拭きに。WIRED

  • 綿棒:メッシュ周りの細部清掃に(濡らし過ぎない)。

  • ループツール/つまようじ:力をかけすぎない前提で、固着した耳あかを引っかけて除去。金属先端は浅く優しく扱う。WIRED

  • (AirPods Max 向け)素材に優しいワイプ:外装の限定的な消毒に。クッション・ニットには不使用。Appleサポート


ワンポイント:Appleは「布をわずかに湿らせる」「ポートに液体を入れない」方針。道具を“直に”濡らさず、布に移してから使うのが鉄則です。Appleサポート+1



4. AirPods(第1〜4世代)共通の掃除手順

  1. 準備:電源を切る/ケースから外す。乾いた歯ブラシでメッシュ表面を軽くブラッシング。落ちた粉塵はクロスで回収。WIRED

  2. 皮脂・化粧汚れ:マイクロファイバーにごく少量の蒸留水またはIPAを含ませ、外装のみ拭く。メッシュやマイク孔へは液体不可。WIRED+1

  3. 固着汚れ:ループツール/つまようじで浅くやさしく。角度を寝かせ、突き刺さない。作業後は乾拭き。WIRED

  4. 乾燥:自然乾燥→完全に乾いてからケースへ。ドライヤーやエアダスター不可。Appleサポート



5. AirPods Pro:シリコンチップの取り外し洗浄と装着のコツ

  • 取り外し:イヤーチップを根元からつまみ、まっすぐ外す。

  • 洗浄:チップはぬるま湯+中性洗剤で軽く揉み洗い→流水でよくすすぐ→完全乾燥。本体メッシュは乾いたブラシと乾拭きが基本。Appleサポート

  • 装着:内側の楕円形フレームに「カチッ」とはまる向きで確実に装着。

  • フィット確認:装着テストで密閉性をチェック(音漏れや低域不足は汚れ残り・装着ズレのサイン)。



6. 充電ケース(Lightning / USB-C / MagSafe)の清掃とNG集

基本手順

  1. 外装は乾いた布で拭き、落ちない汚れはわずかにIPAを含ませた布で。

  2. 充電ポートは乾いたやわらかいブラシで**“外から”**ゴミを掻き出す。金属接点を傷つけない/物を差し込まない。

  3. 完全乾燥ののち充電再開。Appleサポート+1


絶対にNG

  • ポートに液体・洗剤を流し込む。

  • エアダスターで勢いよく吹く(結露・異物の押し込み・静電気の懸念)。

  • 高温で乾燥。Appleサポート



7. AirPods Max:外装・クッション・ヘッドバンドの正しい手入れ

  • 外装(限定的な消毒):70%IPA/75%エチル/Clorox系ワイプで外装表面のみ軽く拭く。ニットのメッシュやクッションには使わない。Appleサポート

  • クッション/ヘッドバンド:取り外して、素材に応じたやさしい洗浄と自然乾燥。漂白剤・過酸化水素は不可。Appleサポート

  • 乾燥:完全に乾いたら再装着。高温乾燥やエアダスターは不可。Appleサポート



8. その他のイヤホン:IP等級モデルの扱い方と一般ルール

多くの完全ワイヤレスはIP規格により耐汗・耐水を備えますが、防水ではありません。外装に付いた汗や汚れは軽く水で流して拭き上げられる製品もありますが、ポートやメッシュに水を入れないのが大原則。メーカーの推奨に従いつつ、充電前に完全乾燥させましょう。WIRED+1



9. 汚れの主犯はこれだ:耳あか・汗・化粧品の付き方と予防

  • 耳あか:耳の防御機構。メッシュの目詰まりと高域低下の元。使用前後の一拭き習慣で付着を最小化。WIRED

  • 汗:塩分が乾くと結晶が残り、ザラつきの原因。運動後は乾いた布で拭き上げ、完全乾燥の後にケースへ。Appleサポート

  • 化粧品・日焼け止め:油分が外装に残りやすい。帰宅後すぐ拭き取りで固着を防止。



10. 週次・月次のメンテ計画表

  • 毎回:装着前後にサッと乾拭き。ケース投入前に汗・湿気ゼロを確認。

  • 週1:歯ブラシでメッシュ周りを軽く払う。外装はわずかに湿らせた布で清拭。WIRED+1

  • 月1:AirPods Proのチップ洗浄/AirPods Maxのクッション点検。消耗・変形があれば交換を検討。WIRED



11. トラブルシューティング:音が小さい・こもる時

  1. メッシュの目詰まりを疑う:乾いた歯ブラシ→綿棒で周囲を乾拭き→再確認。WIRED

  2. イヤーチップの密閉不良:Proはチップの向き・サイズを見直し。

  3. ケース接点の汚れ:端子周りを乾いたブラシで清掃し完全乾燥。Appleサポート

  4. 湿気残り:自然乾燥を延長(熱・圧縮空気は不可)。Appleサポート



12. よくある失敗(やりがちNG)と回避策

  • 「濡らしすぎ」問題:布がびしょびしょだと開口部から浸入しやすい。**“わずかに湿らせる”**のが正解。Appleサポート

  • 強風で吹き飛ばす:エアダスターは結露・異物の押し込み・静電気のリスク。使わない。Appleサポート

  • 鋭い金属でゴリゴリ:メッシュ破損の原因。ループツールは浅く・優しく。WIRED



13. 交換タイミング:イヤーチップやイヤーパッドは「消耗品」

Appleを含む多くのメーカーが交換用チップ/パッドを販売しています。密閉性の低下や変形、クッションのへたりを感じたら、清掃だけで粘らず交換が音質と衛生の最短改善策です。WIRED



14. まとめ

AirPodsやイヤホンの清掃は、「乾いたブラシとクロスを基本に」「液体は布に少量」「熱・圧縮空気は使わない」の三本柱を守れば難しくありません。モデル別の注意を押さえ、週次・月次の簡単メンテを続ければ、音はクリアに、見た目は清潔に、寿命は長くなります。今日から1分の習慣、はじめましょう。WIRED+2Appleサポート+2


参考記事

AirPods(およびその他のイヤホン)の掃除方法
出典: https://www.wired.com/story/how-to-clean-earbuds-and-airpods/

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