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【注意】タンポンをしていたら海やプールに入ってOK? 夏休み中の生理で知っておくべきことを産婦人科医が徹底解説!

【注意】タンポンをしていたら海やプールに入ってOK? 夏休み中の生理で知っておくべきことを産婦人科医が徹底解説!

2025年07月16日 20:03

はじめに:夏の生理、どう乗り越える?

夏休みといえば、海やプール、キャンプ、旅行など、アクティブなイベントが盛りだくさん。そんな時に「生理がきてしまった…」という女性は少なくありません。特に水辺のレジャーではナプキンでは対応が難しく、「タンポンを使えば水に入れるの?」という疑問を抱える人も多いでしょう。

この記事では、産婦人科医の見解をもとに、タンポンを使って海やプールに入っても問題ないのか、またその際に注意すべきポイントを詳しく解説します。さらに、タンポンの基本的な使い方、初心者でも安心な選び方、旅行中の生理対策、ピルによる生理日の調整なども取り上げます。


目次

  1. タンポンをして水に入ってもいいの?

  2. 海・プールでのタンポン使用の注意点

  3. 使用後はすぐに交換するべき?

  4. タンポンで感染症になることはある?

  5. タンポンが苦手な人はどうすれば?

  6. 初心者向け:タンポンの使い方と選び方

  7. 生理中の旅行・イベントでの便利アイテム

  8. ピルで生理日を調整するという選択肢

  9. 夏の生理ケアQ&A:専門医が回答

  10. まとめ:安心して夏を楽しむために



1. タンポンをして水に入ってもいいの?

結論から言うと、正しくタンポンを使用していれば、海やプールに入っても問題ありません。

タンポンは膣内に挿入し、経血を吸収する仕組みです。外からの水の侵入を防ぐわけではありませんが、水中で経血が漏れるのをある程度防いでくれるため、水泳中でも快適に過ごせます。

ただし、次のことに注意してください。

  • タンポンは事前に挿入しておく

  • 水から上がった後はすぐに新しいものと交換

  • 使用時間を守る(最大でも4〜6時間)



2. 海・プールでのタンポン使用の注意点

水中でのタンポン使用には以下の注意が必要です:

  • 糸が水を吸って雑菌が付着することがあるため、濡れたままの使用は避ける

  • 海水やプールの水は完全に無菌ではないため、長時間の使用はNG

  • 水から上がったらシャワーで体を洗い、すぐに交換することが大切

また、タンポンは一度濡れると吸収力が落ちるため、濡れたままの長時間使用は避けましょう。



3. 使用後はすぐに交換するべき?

はい。水から上がったらすぐに交換するのがベストです。

濡れたままのタンポンは、細菌が繁殖しやすい状態になります。特に日本の夏は高温多湿で、衛生環境も悪化しやすいため、できる限り早く清潔なタンポンに交換しましょう。



4. タンポンで感染症になることはある?

タンポンを適切に使っていれば、感染症のリスクは非常に低いです。ただし、不衛生な状態での使用や長時間の放置は以下のようなトラブルを招く可能性があります:

  • 細菌性膣炎

  • トキシックショック症候群(TSS)

  • 外陰部のかゆみやかぶれ

不快感や異臭を感じたら、すぐに使用を中止し、婦人科を受診しましょう。



5. タンポンが苦手な人はどうすれば?

タンポンがどうしても苦手、挿入できない、違和感があるという人もいます。その場合は以下の選択肢があります:

  • 月経カップ

    • 挿入方法は似ているが、再利用可能で経済的

  • 経血吸収ショーツ(生理用ショーツ)

    • 少量なら水に濡れても比較的対応可能(ただし水泳には不向き)

  • スケジュール調整

    • ピルで生理日をずらす方法(後述)



6. 初心者向け:タンポンの使い方と選び方

■ 挿入方法(アプリケーター式の場合):

  1. 手を清潔に洗う

  2. 脚を軽く開く

  3. まっすぐ奥に向かってゆっくり挿入

  4. アプリケーターを押し込んでタンポンを膣内に留置

  5. アプリケーターを引き抜く(糸が出ているのを確認)

    ■ 初心者には「スリムタイプ」「レギュラー吸収量」がおすすめ

  • 多い日には「スーパー」

  • 少ない日には「ライト」

吸収量に合わせて使い分けることも大切です。



7. 生理中の旅行・イベントでの便利アイテム

  • 使い捨ておりものシート(下着汚れ防止)

  • 除菌シート(外出先での衛生管理に)

  • 持ち歩き用タンポンケース

  • サニタリーポーチ(交換用ナプキン・タンポン収納に)



8. ピルで生理日を調整するという選択肢

「旅行に合わせて生理を避けたい」という人には、低用量ピルによる生理日調整という選択肢があります。

  • 医師の指導のもと数週間前から服用

  • 個人の体質によって効果が異なる

  • 副作用が出ることもあるため事前相談が必要

生理をコントロールしたい場合は、早めに婦人科へ相談しましょう。




9. 夏の生理ケアQ&A:専門医が回答

Q:プールでタンポンを使って漏れませんか?
A:基本的には膣内に密着しているため漏れにくいですが、長時間の使用や吸収量オーバーでは漏れる可能性があります。


Q:水圧で経血は出にくくなる?
A:一時的に出にくくなりますが、完全に止まるわけではないためタンポンは必要です。


Q:ナプキンを使って泳ぐことはできる?
A:基本的にナプキンは水中使用に適していません。水を吸って機能しなくなります。




10. まとめ:安心して夏を楽しむために

タンポンを使えば、生理中でも海やプールで過ごすことは十分可能です。ただし、清潔さの維持・正しい使用方法・使用後の速やかな交換が重要です。

また、体質やライフスタイルに応じて、ピルや他の選択肢を活用することも検討してみてください。正しい知識を持って、生理と上手に付き合いながら、思い出に残る夏を過ごしましょう。





🔎 参考記事一覧

🏊‍♀️ 生理中の水泳・海水浴に関する情報

  • 生理中はプールや水泳を避けるべき?その理由と対策
     → プールでの経血漏れ、感染症リスク、タンポン使用の可否について解説。

🩸 タンポンの正しい使い方

  • タンポンの使い方は?生理中の膣内挿入手順と注意点を解説
     → 初心者向けに、写真付きでタンポンの挿入・交換方法を丁寧に紹介。

🎒 イベントや旅行時の生理対策

  • 生理を漏らさせる方法とは?旅行やイベントに影響しないために
     → 持ち物リスト、緊急時の対応、夜用グッズや吸水ショーツの活用法も紹介。

💊 生理日の移動・調整について

  • 導入摂取のタイミングは?医師に相談すべき症状も確認
     → ピルの選び方や服用のタイミング、副作用のチェックリストなどを詳しく解説。



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