ポケモンGO「2025年12月コミュニティ・デイ・ウィークエンド」完全ガイド ――2025年のコミュデイ総決算で何を狙うべきか徹底解説！

1. イベント概要：年末恒例の「総復習コミュデイ」

12月コミュニティ・デイは、その年に開催されたコミュデイ対象ポケモンが一気に復活する“総決算イベント”です。
2025年は以下のスケジュールで開催されます。ポケモンGO+1

• 開催日：

  • 2025年12月6日（土）

  • 2025年12月7日（日）

• 大量発生する時間帯：両日とも 14:00〜17:00（ローカル時間）

• そのほかの出現時間：

  • 両日とも 9:00〜21:00 のあいだは、対象ポケモンが広く野生で出現

  • ただし「とくに湧きやすい」のは14:00〜17:00

この2日間は、2025年のコミュデイポケモンがテーマ。
Wikiのイベント一覧では「2025年12月6〜7日：Previous Pokémon from 2025」とまとめられており、今年一年の主役たちが勢ぞろいする特別な週末です。ウィキペディア

2. 日別の出現ポケモン一覧

2-1. 1日目：12月6日（土）14:00〜17:00

1日目に大量発生するのは、主に前半〜中盤の2025年コミュデイを飾ったメンバーです。ポケモンGO+1

• カブルモ（Karrablast）

• チョボマキ（Shelmet）

• バニプッチ（Vanillite）

• ニャオハ（Sprigatito）

• ホゲータ（Fuecoco）

• パモ（Pawmi）
  
  いずれも進化先まで含めて、PvP・レイド・コレクションの面で注目度が高いポケモンばかり。
  とくにパルデア御三家の ニャオハ・ホゲータ、さらにパルデアの序盤電気枠 パモ は、今後も長く環境で見かけるであろう有力株です。

2-2. 2日目：12月7日（日）14:00〜17:00

2日目は2025年後半のコミュデイポケモンたちが中心。地域別のフラベベも特徴的です。ポケモンGO

• ユニラン（Solosis）

• フラベベ（Flabébé）

  • EMEA：あかいはな

  • アジア太平洋：あおいはな

  • 北南米：きいろのはな

• ツツケラ（Pikipek）

• ジャラコ（Jangmo-o）

• ココガラ（Rookidee）

• クワッス（Quaxly）

そして、イベント時間中はどの地域でも「しろいはな」「オレンジのはな」のフラベベが運が良ければ出現。地域限定色に加えて、レアな花色も狙える貴重なチャンスです。ポケモンGO

2-3. 各時間帯ラスト10分に登場する「クラシック組」

両日とも 14:00〜17:00の各時間帯のラスト10分 は、過去にコミュデイ・クラシックで登場した以下の4種が特別出現します。ポケモンGO+1

• ワンリキー（Machop）

• イーブイ（Eevee）

• ワニノコ（Totodile）

• ラルトス（Ralts）

この時間帯は、限定わざを覚えた最終進化形を量産できる大チャンスなので、進化用の個体・アメ・ほしのすなをしっかり準備しておきましょう。

3. イベントボーナスまとめと優先度

12月コミュデイは、育成効率が一気に跳ね上がるボーナスが魅力です。ポケモンGO

3-1. 共通ボーナス

• ポケモン捕獲時のXP 2倍

• ポケモン捕獲時のほしのすな 2倍

• ポケモン捕獲時のアメ 2倍

• TL31以上で、アメXL入手確率 2倍

• タマゴふか距離 1/2（イベント中に入れたタマゴ）

• おこう（毎日冒険おこうを除く）：効果3時間

• ルアーモジュール：効果1時間

• スペシャルトレード +1（1日最大3回）

• トレード時のほしのすな消費 50％オフ

※一部のボーナス（トレード関連など）は、6日9:00〜7日21:00まで終日有効。ポケモンGO

3-2. 何を優先するべき？

1. ほしのすな2倍 + 星のかけら

   • 寒くても歩けるなら、星のかけらを重ねて一気に砂稼ぎ。
     
     

2. XP2倍 + しあわせタマゴ

   • レベル上げ中のトレーナーは、進化マラソンやタスク報酬をまとめ受けして経験値を爆増。
     
     

3. アメ・アメXL集め

   • 将来性のあるドラゴン枠（ジャラコ系）、飛行/はがねのココガラ系はXLを集めておきたいところ。
     
     

4. トレード割引

   • 高個体・色違いの御三家や人気ポケモンを、フレンドと交換して個体値ガチャをするチャンス。

4. 限定わざと進化条件の攻略ポイント

4-1. 特別な進化条件（一時的な緩和）

イベント期間中は、一部ポケモンの進化条件が“特別仕様”になります。ポケモンGO

• イーブイ系

  • エーフィ：相棒にして 1km 歩いたあとに進化

  • ブラッキー：相棒にして 1km 歩いたあとに進化

  • ニンフィア：相棒にして ハート7個 で進化
    
    

• フラベベ系

  • フラエッテ → フラージェス：相棒にして ハート7個
    
    

• パモ系

  • パモット：相棒にして 1km 歩くことで進化（通常より距離が大幅短縮）

これらの条件は、イベント終了後（12月7日21:00）には元に戻るため、週末のうちに集中的にこなしておきたいところです。ポケモンGO

4-2. 目玉となる限定わざ一覧

イベント期間中に進化させることで、それぞれ2025年コミュデイの限定わざを覚えます。ポケモンGO+1

代表的なものを整理すると：

• ワンリキー系（ワンリキー → ゴーリキー → カイリキー）

  • カイリキー：しっぺがえし（Payback）

  • PvPでの対ゴースト・エスパー対策として優秀。
    
    

• イーブイ系（エーフィ・ブラッキー・ニンフィアなど）

  • イーブイ：とっておき（Last Resort）

  • シャワーズ：ねっとう（Scald）

  • サンダース：でんじほう（Zap Cannon）

  • ブースター：ばかぢから（Superpower）

  • エーフィ：シャドーボール（Shadow Ball）

  • ブラッキー：サイコキネシス（Psychic）

  • リーフィア：タネマシンガン（Bullet Seed）

  • グレイシア：みずのはどう（Water Pulse）

  • ニンフィア：サイコショック（Psyshock）
    
    

• ワニノコ系（ワニノコ → アリゲイツ → オーダイル）

  • オーダイル：ハイドロカノン（Hydro Cannon）
    
    

• ラルトス系（ラルトス → キルリア → サーナイト／エルレイド）

  • サーナイト／エルレイド：シンクロノイズ（Synchronoise）
    
    

• その他2025年組：

  • カブルモ → シュバルゴ：シェルブレード（Razor Shell）

  • チョボマキ → アギルダー：エナジーボール（Energy Ball）

  • バニプッチ → バイバニラ：ゆきなだれ（Avalanche）

  • フラベベ → フラージェス：チリングウォーター（Chilling Water）

  • ツツケラ → ケララッパ → ドデカバシ：くちばしキャノン（Beak Blast）

  • ジャラコ → ジャランゴ → ジャラランガ：スケイルノイズ（Clanging Scales）

  • ココガラ → アオガラス → アーマーガア：エアカッター（Air Cutter）

  • ニャオハ → ニャローテ → マスカーニャ：ハードプラント（Frenzy Plant）

  • ホゲータ → アチゲータ → ラウドボーン：ブラストバーン（Blast Burn）

  • クワッス → ウェルカモ → ウェーニバル：ハイドロカノン（Hydro Cannon）

  • パモ → パモット → パーモット：かわらわり（Brick Break）

いずれも原作・GOともに強力なわざで、
「この週末の進化でしか覚えない」
というものも多いため、進化させる個体を事前にマーキングしておくと安心です。

5. ポケモン別・狙い目優先度ガイド

5-1. ガチ勢向け：PvP・レイドで優先したいポケモン

1. ジャラコ系（ジャラランガ）

   • ドラゴン／かくとうという珍しいタイプ構成で、PvPでの活躍が期待される枠。

   • アメXLを集めて、ハイパーリーグ・マスターリーグ用に育てたい。
     
     

2. ココガラ系（アーマーガア）

   • はがね／ひこうの耐性おばけ。GOバトルリーグで既に評価が高い系統。

   • 耐久寄りの個体値（攻撃低め・防御＆HP高め）を厳選。
     
     

3. ニャオハ・ホゲータ・クワッス系 御三家

   • ハードプラント／ブラストバーン／ハイドロカノンといった“御三家専用わざ”を習得。

   • レイドでもPvPでも汎用性が高く、将来的にも投資の価値大。
     
     

4. パモ系（パーモット）

   • こうかばつぐん範囲の広いかくとうわざ「かわらわり」習得で、ジム・ロケット団戦などの汎用アタッカーとして便利。
     
     

5. ワンリキー系（カイリキー）

   • いまさら感はあっても、格闘枠として依然現役。しっぺがえし持ちで対応範囲が広がるため、色違い高個体を確保しておきたい。

5-2. 初心者・復帰勢：まずはここを押さえよう

1. イーブイ系

   • 1体でさまざまな進化先を選べる“万能ポケモン”。

   • 限定わざを覚えたブイズを一通り揃えておくと、しばらくパーティに困らない。
     
     

2. ワニノコ系（オーダイル）

   • ハイドロカノン持ちの強力なみずアタッカー。レイドやロケット団で即戦力。
     
     

3. ツツケラ系（ドデカバシ） & ココガラ系（アーマーガア）

   • ひこうタイプ枠としてジム戦・レイド・ロケット団で活躍。

   • “とりあえず強い飛行役”が手薄なら優先。
     
     

4. バニプッチ系（バイバニラ）

   • こおりタイプ不足を補える。ドラゴンレイドに備えて何体か作っておくと安心。

5-3. コレクター向け：地域限定＆花色違いを狙う

• フラベベ各種（地域別の花色 + レア花色）

  • アジア太平洋地域（日本）は“あおいはな”がメイン。

  • 加えて、イベント時間中は“しろいはな”と“オレンジのはな”も全地域で出現する可能性あり。ポケモンGO

  • 将来、図鑑コンプ勢やトレード需要が高まりやすいので、可能なら各花色・高個体・色違いを複数確保しておきたいところ。

6. スペシャルリサーチ＆Webストアボックス

6-1. 有料スペシャルリサーチ（約5ドル）

イベント期間中、約US$4.99（日本円ではおおよそ600〜800円前後想定） で、12月コミュデイ専用のスペシャルリサーチを購入できます。ポケモンGO

報酬の例：

• 2025年コミュデイ／クラシックの対象ポケモンとの特別な遭遇

• すごいわざマシン（スペシャル・ノーマル）

• ロケットレーダー

• その他アイテム各種

なお、チケットはフレンドへのギフトも可能（仲良し度“仲良し以上”が条件）。ポケモンGO
課金を最低限に抑えたい場合は、
「欲しいすごいわざマシンの数」「ロケット周回をどこまでやるか」
を軸に、購入するかどうかを判断すると良いでしょう。

6-2. ウルトラコミュニティ・デイボックス（Webストア限定）

ポケモンGOのWebストアでは、
プレミアムバトルパス1枚 + スペシャルリサーチチケット1枚 がセットになった「ウルトラコミュニティデイボックス」が約US$4.99で販売されます。Pokémon GO Hub+1

• レイドもスペシャルリサーチも楽しみたい人向けのパック

• 日本からもWebストアにログインすれば購入可能

• ポケコインと比べて割安になるケースも多い

「レイド用パスも欲しいし、スペシャルリサーチも気になる」という人には、もっともコスパの良い選択肢です。

7. 日本のトレーナー向け 当日立ち回りプラン

7-1. 前日までの準備チェックリスト

• ボックス整理：

  • 要らないポケモンを博士送りにして、最低100〜200枠は空けておく。

• 道具枠確保：

  • ハイパーボール、ズリ・銀パイル、きんズリ、ほしのかけら、しあわせタマゴ、おこう、ルアーを優先。

• メガシンカ要員の選定：

  • 狙いたいタイプ（ドラゴン・くさ・ほのお・みずなど）に応じてメガシンカ枠を決めておき、当日開始前にメガ進化。

• フレンドとの約束：

  • 交換会をする場合は、時間と場所を事前に相談。スペシャルトレード3回の使い道も話し合っておく。

7-2. 当日の時間割例（1日目想定）

9:00〜13:30：準備＆軽くプレイ

• ほしのすな2倍を活かして、いつもより少し多めに捕獲。

• フィールドリサーチで“捕獲系タスク”が多いポケストップを事前にチェック。

13:30〜14:00：ラスト準備

• スマホ充電・モバイルバッテリー確認。

• 星のかけら・しあわせタマゴ・おこう・ルアーをセット。

• メガシンカ開始。

14:00〜16:50：全力捕獲タイム

• ニャオハ・ホゲータ・パモ・ジャラコなど狙い目を決めて、湧きが良いエリアを周回。

• IVチェックは一旦“☆3以上をお気に入り”にする程度にとどめ、厳選は後日でもOK。

各時間帯ラスト10分（例：14:50〜15:00など）

• ワンリキー・イーブイ・ワニノコ・ラルトスを集中的に捕獲。

• この時間だけは他のポケモンに浮気しないくらいの気持ちで。

17:00以降〜21:00

• 帰宅移動中もルアーやおこうが続いているなら、ゆるく捕獲。

• 夜はじっくり個体値厳選と進化タイム。限定わざの取り忘れがないようリストを見ながら作業。

8. ビギナー＆復帰勢向け よくある疑問Q&A

Q1. チケットを買わないと楽しめない？
→ 無料でも十二分に楽しめます。時間限定の大量発生・色違い確率アップ・各種ボーナスはチケット不要。
　課金は「すごいわざマシン」「ロケットレーダー」など、さらにやり込みたい人向けのオプションです。ポケモンGO

Q2. 一人でも大丈夫？
→ コミュデイは基本的に“歩いて捕まえる”イベントなので、一人でも十分遊べます。
　ただしトレードボーナスを活かしたい場合は、家族や友達、地域コミュニティと一緒に遊ぶとお得。Nianticが提供する「Community Day Map」や「Campfire」を使えば、近くの集まりも探せます。ポケモンGO

Q3. どのくらい歩けばいい？
→ 体力と天候に合わせて無理のない範囲でOK。
　日本の12月は地域によって冷え込みが厳しいので、
　- 3時間フルで外にいるなら、カイロ・手袋・あたたかい飲み物を準備
　- 屋内のショッピングモールや駅ビルを周回するのもおすすめ

Q4. 色違いの確率は？
→ 公式には明言されていませんが、過去の検証では「約1/25前後」とされることが多く、今回も元のコミュデイ時と同等の色違い率になるとされています。Reddit+1

9. 「日本ならでは」の楽しみ方

• ご当地ポケストップ・ジム巡り

  • 観光地や神社仏閣、公園など、ランドマークに設定されているポケストップを巡れば、リアル観光とGOを同時に楽しめます。
    
    

• 地域コミュニティとの交流

  • 大きな公園（代々木公園、上野公園、大阪城公園など）はコミュデイ当日にトレーナーが集まりやすいスポット。

  • 初めての人でも、レイドに入ってみたり、トレードを申し出るところから交流が生まれやすいイベントです。
    
    

• 年末の“在庫整理”として活用

  • ほしのすな・アメ・アメXL・優秀個体をここで一気に増やしておくと、翌年の新シーズンやレイドラッシュにも余裕を持って臨めます。

10. まとめ：この週末は「欲張りすぎる」ぐらいがちょうどいい

2025年12月のコミュニティ・デイ・ウィークエンドは、

• 2025年のコミュデイポケモンが勢ぞろい

• パルデア御三家やジャラコ、アーマーガア、パーモットなど今後の環境でも重要なポケモンを一気に育成可能

• イーブイやワンリキーなど“古参の強ポケ”も再チャンス

• 経験値・ほしのすな・アメ・アメXL・トレードボーナスなど、あらゆるリソースを同時に稼げる

という、一年で最もお得と言っても過言ではないイベントです。ポケモンGO+1

「全部やろう」と思うと大変なので、

• PvP用に厳選したいポケモン

• レイドで使いたいタイプ（ドラゴン・くさ・みず・ほのおなど）

• コレクションとして残したい色違いや花色

を事前に決めたうえで、**“自分なりの優先順位”**を付けて挑むのがおすすめ。
寒い時期なので防寒と体調管理を第一に、無理のない範囲で年末のポケGOライフを楽しみましょう。

参考記事