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iPhoneの「標準アプリ」って消しても大丈夫!? “削除”と“復元”の完全ガイド

iPhoneの「標準アプリ」って消しても大丈夫!? “削除”と“復元”の完全ガイド

2025年12月24日 18:24

1. まず整理:「標準アプリ」を“消す”には3種類ある

iPhoneで「標準アプリを消したい」と言うとき、実際は次のどれかです。



A) ホーム画面から取り除く(見た目だけ消す)

アプリ本体はiPhone内(正確にはAppライブラリ)に残り、検索すれば起動できます。ホーム画面を整理したい人向け。Appleの手順にも「ホーム画面から取り除く」選択肢が明記されています。 Appleサポート+1



B) アプリを削除(本体を削除する)

iPhoneからアプリが消えます。標準アプリでも一部は削除できます。なお、標準アプリの場合は「関連するユーザーデータや構成ファイルも削除される」点がAppleのガイドで注意されています。 Appleサポート+1



C) 非使用のアプリを取り除く(オフロード)

アプリ本体を省いて容量を空けつつ、書類やデータは残す“中間”のような仕組みです。Appleのユーザガイドでは、ストレージが少ないときに自動で「非使用のアプリを取り除く」を有効化できると説明されています。 Appleサポート


迷ったら:まずA(ホーム画面から取り除く)
「本当に不要」「影響を理解した」「容量を空けたい」ならB(削除)
“また使うかも、でも容量が厳しい”ならC(オフロード)



2. 結論:標準アプリは基本“削除してもOK”だが、例外と副作用がある

2-1) 削除しても致命傷になりにくい標準アプリ(例)

計算機、コンパス、メモ、リマインダー、ボイスメモ、ヒント、株価、天気などは、削除しても再ダウンロードで戻せます(削除できる内蔵アプリの例としてAppleが列挙)。 Appleサポート+1



2-2) “削除はできるが、影響を理解してから”の代表例

Appleは内蔵アプリ削除の影響例として、次のような“連鎖”を挙げています。


  • Podcastを削除するとCarPlayでPodcastが使えなくなる Appleサポート

  • 株価/天気を削除すると通知など別場所に表示されなくなる Appleサポート

  • 計算機を削除するとコントロールセンターに計算機が出なくなる Appleサポート

  • iPhoneでアプリを削除すると、ペアリング中のApple Watch側からも同じアプリが消える場合がある Appleサポート+1


つまり「アイコンを消しただけ」のつもりが、車・時計・通知など、別の導線にも波及する可能性があります。



3. “削除できる標準アプリ”はどれ?(Apple公式の代表リスト)

Appleは「iOS 14以降なら、いくつかの内蔵アプリを削除できる」とし、削除可能な内蔵アプリ例を一覧で示しています。 Appleサポート


代表的には以下(※iPadで使えないもの等の注記もあります):

  • Apple Books / TV / ミュージック / Podcast

  • 計算機 / カレンダー / 時計 / コンパス

  • 連絡先 / FaceTime / ファイル / 探す / フリーボード

  • ヘルスケア / ホーム / iTunes Store / メール / マップ

  • 計測 / ニュース(提供地域)/ メモ / リマインダー / ショートカット

  • 株価 / ヒント / 翻訳 / ボイスメモ / Wallet / Watch / 天気 など Appleサポート+1


一方で、「一部の内蔵アプリは削除できない」こともAppleが明言しています(消せない場合の説明の中で触れています)。 Appleサポート



4. 重要:国・地域で“消せる標準アプリ”が増える場合がある(日本にも影響)

近年、国・地域の規制や制度に合わせて「追加で削除できる内蔵アプリ」が存在します。Appleは特定の国・地域で削除できる追加の内蔵アプリを案内しており、EUに加えて、日本も対象として言及されています。 Appleサポート+1



日本での注目点:条件次第で「Safari(iPhoneのみ)」が削除対象になり得る

Appleの案内では、日本(iPhoneのみ)でSafariが追加で削除できるケースがあるとされています。 Appleサポート+1
また、Safariを削除するには「代替ブラウザを入れてデフォルトに設定する必要がある」など、削除前提条件と削除後の挙動変化(履歴/サイトデータ削除など)も説明されています。 Appleサポート


世界向けポイント:
「友人は消せたのに自分は消せない」問題は、“OSの世代差”だけでなく“国・地域差”でも起こり得ます。



5. 【実践】標準アプリの削除方法(ホーム画面/Appライブラリ)

5-1) ホーム画面での操作:「取り除く」か「削除」かを選ぶ

  1. ホーム画面でアプリを長押し

  2. 「アプリを削除」をタップ

  3. ホーム画面から取り除く(Appライブラリには残す)または アプリを削除(iPhoneから削除)を選ぶ Appleサポート



5-2) Appライブラリから完全削除する

Appライブラリ側で長押し→「アプリを削除」→「削除」という流れも、Appleのガイドに記載されています。 Appleサポート+1



5-3) 標準アプリを削除したときに起こりうる注意点

Appleは「内蔵アプリを削除すると関連データや設定ファイルも削除され、システム機能に影響する可能性がある」と注意しています。 Appleサポート+1
「アイコンが邪魔」程度なら、まずは“ホーム画面から取り除く”で済ませるのが安全です。



6. 【実践】標準アプリの復元(再インストール)方法

6-1) 基本:App Storeで再ダウンロード

Appleの内蔵アプリ復元手順はシンプルです。

  1. App Storeを開く

  2. アプリ名を検索(正式名称で検索するのがコツ)

  3. 再ダウンロード(雲アイコン等)をタップ

  4. 復元されたらホーム画面から開く Appleサポート+1

Apple Watchを使っている場合、iPhoneに復元するとWatch側にも復元される場合があります。 Appleサポート



6-2) 「削除したはずなのに、なぜか戻らない」よくある原因

  • アプリ名で見つけられていない:Appleも「正確な名前で検索」を促しています。 Appleサポート

  • App Store自体を消している(特定条件下):App Storeを削除すると、他のAppleアプリを再ダウンロードできない等の挙動変化が案内されています。 Appleサポート

  • 国・地域の条件/デフォルト設定の条件が絡む:Safariやメッセージ等の削除は、代替アプリを入れてデフォルトにするなど前提条件があります。 Appleサポート+1



7. 「削除できない」「削除が出ない」時のチェックリスト

7-1) そもそも削除できない内蔵アプリの可能性

Appleは「一部の内蔵Appleアプリは削除できない」としています。 Appleサポート
この場合は、ホーム画面から取り除く(非表示に近い整理)で代替しましょう。 Appleサポート



7-2) スクリーンタイム(機能制限)で“削除禁止”になっている

Appleは「削除できないときはペアレンタルコントロール(スクリーンタイム)設定を確認して、Deleting Apps(アプリの削除)を許可に」と案内しています。 Appleサポート+1



8. “消す前”にやっておくと安全なこと(世界共通の実務)

8-1) データが消えるアプリかどうかを見極める

標準アプリでも「削除=関連データや設定の削除」になり得ます。 Appleサポート+1
写真・メモ・ボイスメモ・ヘルスケアなど、“自分の記録”が入る系は、同期(iCloud等)の状態を確認してからにしましょう。



8-2) 影響範囲を想像する(CarPlay/Watch/通知)

Appleが具体例を挙げている通り、削除は“アプリ単体”で完結しないことがあります。 Appleサポート+1
特に車(CarPlay)と腕時計(Apple Watch)を使う人は注意。



8-3) “整理したいだけ”なら、削除ではなく取り除く

ホーム画面から取り除けば、Appライブラリに残して検索で起動でき、リスクを抑えられます。 Appleサポート+1



9. よくあるQ&A(短く答える)

Q1. 標準アプリを削除するとiPhoneが壊れる?
壊れませんが、Appleが言うように機能に影響が出る場合があります(例:計算機→コントロールセンターから消える等)。 Appleサポート+1


Q2. 復元したら元のデータも戻る?
標準アプリは「削除で関連データも削除される」可能性がAppleにより注意されています。 Appleサポート+1
ただし、iCloud同期しているデータは残る場合もあるため、アプリの種類と同期設定次第です。


Q3. 「ホーム画面から取り除く」と「削除」どっちがオススメ?
迷うなら“ホーム画面から取り除く”。整理目的ならそれで十分です。 Appleサポート+1


Q4. 日本でもSafariは消せるの?
条件を満たすと消せるケースがある、とAppleが案内しています(日本はiPhoneのみが対象として言及)。 Appleサポート+1

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